古文「悪循環」からの脱却! |
高校に入ると、ぐっと難しくなるのが古文。確か、中学校までに『平家物語』『竹取物語』などの大まかな口語訳はしたハズなのに…!
まるで、中学校に入って、はじめてアルファベットに触れた子のように、いきなり「語学」として学んでいく「高校古典」の学習についていけず、途中で挫折して、まったく捨ててしまった人もいることでしょう。
あなたは、「捨てる」までにいっていないにしても、何がなんだか分からないまま、暗中模索に学習を進めていっているかもしれません。
模擬テストで「古文」が出ても、一応選択はするけど、まったく手がつけられず、選択肢をテキトーに書いて、おしまいっ!
そんな悪循環に陥ってはいませんか?
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模擬テストを定期的に受けている人にはわかると思いますが、古文は、高1、高2…と進むにつれ、グッと難しくなる時が来ると思います。問題文だけでなく、設問内容も…どうですか?あなたはそれが来ましたか?
「ハイ。ムズかしくなりました!」…と思ったあなた。
実は…Σ( ̄□ ̄||)!
それは、復習が足りなかったからです!
「いや、間違った所を中心に、ちゃんと復習してます!」という反論もあるでしょうが、模擬テストが急にレベルアップするというわけではありません。
もちろん、基礎的なテストから、難関大学を対象としたテストに移行したのなら、また、進研模試からZ会の模擬試験等に移行したのなら、グッと難しくもなるでしょう。
ですが、通常は、しっかり復習しておけば、次の模擬試験はある程度理解できるようになっているのです。
・あなたは、模試結果だけを見ていませんか?
・間違った箇所はもちろん、正答(○)or減点(△)の設問についても、
どこが曖昧だったか、足りなかったかを復習していますか?
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古文の学習は、1つひとつ知識を積み重ねていくべき教科です。
1つの知識を覚え、それを使って文意を理解する。次は、さらに理解したことを利用して、新しい知識の原料としていく。…このような積み重ねが必要な教科が「古文」なのです。
言うは易(ヤス)し!行うは難(カタ)し!
うまくいけばいいのですが、努力した報いが、なかなか成績に反映しない古文!自分ではちゃんと積み重ねていると思っていても、もし「グッと難しくなった」と感じるならば、もう一度、前の段階からやり直していくべきだと思います。
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模擬テストをまだ受けたことがなくても、暗中模索のあなたは、まず分かる領域の問題集から取りかかるべきでしょう。
■『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル
』
このような、分かりやすく自主学習できる問題集をやってみましょう。
ページが進むにつれ、「知識を積み重ねていく」という意味が分かると思います。用言を理解し、その知識を使って助動詞を理解し、さらにそれらをふまえて敬語を理解していく…。
そして、演習を解く際に、ひとつ注意をしてほしいことがあります。
↓ ↓ ↓
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丁寧な口語訳が“次”につながる! |
あなたは、「文法問題」だからといって、演習の際、口語訳を避けて通っていませんか?
口語訳とは、【現代語で訳出すること】です。
「別にい〜じゃん!文法さえ理解できれば…」
もし、このような気持ちで取り組んでいくと、いずれ模擬テストなどで、「グッと難しく」なる時が来てしまうのです。
助動詞の意味だけでは、対応できなくなる時が来てしまうのです。
古典文法の問題集には、なぜあれほど丁寧な口語訳がついているのでしょうか?一度、お手元にある問題集の解答・解説を見てみてください。
ほら、ついてるでしょ?
実は、助動詞の問題集こそ、口語訳が大切なのです!
助動詞の文法的意味を理解し、それを口語訳につなげる。
さらに、次回の単元では、理解して覚えた助動詞につらなって、新しい助動詞が出てくる。新しい敬語が出てくる…。
こんなふうに、どんどん知識を積み重ねていけるのです。
たとえ曖昧な箇所があっても、次の単元で出てきた時に、「あ、なんだ!そう使うのか!」と理解できるかもしれないし、口語訳した際、「そういえば、この言葉は、こんな訳出をするんだったな!」と思い出し、知識定着することもあるのです。
模擬テストも同様!
せっかく頑張って演習したのだから、解答をもらったら、忘れないうちに口語訳をチェックしておくべきです。
その際、重要古語や助動詞、敬語に、最新の注意を払って、一語一語を丁寧に口語訳することを習慣づけましょう。
設問は、あとからついてきます!
まずは、丁寧な口語訳から!これが、次へとつながっていくのです。
(→「国語力」のヒケツ5)
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■『古文読解教則本
』 駿台文庫 ¥682円
この教則本は、重要な助動詞・古語を含む古文と現代語訳
とが、一目で照らし合わせられるような配置になっています。
丁寧な口語訳がいちばん重要であるということを、身にしみて
感じさせる1冊です。
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■通信教育のZ会

Z会の丁寧な添削指導は、復習することで力がつくようになって
います。口語訳の設問も多く、一語一語を正確に押さえることで
得点力になることが理解できると思います。模試対策も万全!
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以上、古文対策として、「国語力」の観点から、カンタンに説明いたしました。
まだまだ足りない部分もありますので、随時更新していきたいと思います。
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