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現代文☆なるほど☆勉強法!
「評論文」は【記述】が基本!

文章問題の解き方がだいぶ分かってきましたか?

ところで、この章では、現代文の基本としての【記述問題】というものを、お話していきたいと思います。

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あなたはもしかしたら、センター現代文のみが必要なのかもしれません。
あるいは、推薦入試や一般入試でも、過去の志望大学の問題は、すべてマーク式なのかもしれません。

だから、選択肢問題のコツを学べばよいと、考えてはいませんか?

センター試験も、横綱級の大学入試も、選択肢(マーク式)問題が一般的です。なぜなら、受験者数が多く、記述式問題では採点の対応がしきれないからです。

だからといって、もしあなたが「選択肢問題」のみに焦点をしぼって、記述問題を捨てる勉強法を選択してしまったとしたら…、

あなたは、大きなミスをしてしまっていることでしょう!

「えっ?でも今まで、コツをつかんで、どんどん成績が伸びてきたけど」
「記述問題なんて、時間がかかるばっかりで、たいして意味ないじゃん」

たしかに…
あなたは、ちょっとした選択肢のコツをつかんで、マーク問題ならではのミスを減らして得点力を上げてきたことでしょう。また、まだそこまで行っていない人も、選択肢問題のちょっとしたコツをつかめば、ミスを補う程度の得点力を上げることはできるでしょう。

ただ!
あなたは、そんな少々の得点UPを望んでいるのではありませんよね!

ミスをなくす程度では、ただ、他の人と足並みがそろうだけ!
偏差値を上げるということは、通常の思考力では読み取れない、さらに正確な読解をしていくというものです。
だから、あなたの実力を上げるためには、ただ選択肢のコツをつかむ勉強法だけに終始する学習法ではいけないということなのです。

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さて。
以上をふまえた上で、この章を読んでいただきたいと思います。
特に、現代評論の読解は、「記述」をすることにより、「国語力」が上がり、設問だけでははかりきれない、より正確な部分まで読解できるようになります。
それが、他の教科への理解につながることはもちろん、センター試験のみ、推薦入試のみ…と思っていたあなたも、さらに国公立二次試験にチャレンジしてみたり、またしかるべき実力がついていったりもするのです。

さぁ!
あなたの才能も、何もやらないままにうずもれているだけでは、本当にもったいないですよ。順風満帆!以下の「記述の方法」で、国語力を大幅に上げて、実力発揮の原動力としてください☆^(o≧▽゚)o

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「記述の方法」その1.何を聞かれているかを把握する

もしあなたが、記述問題が嫌いだとしたら、その最も大きな理由は、
「何をどう答えてよいか、わからない」というものではありませんか?

で、結局、「もう、何もかんも分かんない!」と投げ出してしまうのでは?

 何をどう答えればよいか分からない→何も分からない→もうイヤ!

いつまでもこの思考回路では、何も得られないということは、あなたもお分かりでしょう?この「→」の思考回路を変えうるものが「国語力」
                (→「国語力」のヒケツ2

ここでは、「何を」聞かれているのか、という点に焦点を絞って、記述問題の解き方を検討していきましょう(●^ー^●)

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設問は大きく、「〜はどういうことか」という、内容把握問題が中心です。
「読解力」また、「ボキャブラ力」を駆使して、まず記述問題の得点力をつけてみてください!


1.「〜はどういうことか」「〜とは何か」「〜の意味は」
     └(傍線部の意味を問うもの)
    ◇【答え方】 「〜こと。」(など、設問に合わせた品詞で)
    ◆【解き方】 
      @直前直後や文脈から、傍線部の内容と同じ意味内容
        の箇所をさがす(読解力)
        2)傍線部自体の意味を知ってるか?(ボキャブラ力)

 2.「〜はなぜか」「〜の理由を答えなさい」
      └(傍線部となる理由を問うもの)
    ◇【答え方】 「〜から。」
    ◆【解き方】 
      @傍線部の直前直後の言いまわしをよく見る。本文の
        どこかに、傍線部(同じ意味内容)の理由が書いてあ
        はず。同じ、または正反対の内容で、似たような言
        いまわしがないか、探してみて!(読解力)
      A一般常識としての傍線部自体の理由。(ボキャブラ力)

 3.「〜になるとどうなるか」
      └(傍線部の結果を説明するもの)
    ◇【答え方】   └答え方「〜になる。」
    ◆【解き方】 
      @設問に合わせて臨機応変に!(ボキャブラ力)

 4.空欄を補うもの
       └空欄の直前・直後の文脈に合う言葉を見つける。
     ◆【解き方】 
      @接続詞・副詞…それぞれの語義を知る(ボキャブラ力)
      A慣用句・ことわざ…直前直後をヒントに(ボキャブラ力)
      Bキーワード…文脈から、本文に出てくる主題にかかわ
        る言葉を抜き出す。(読解力)


このように、読解力」「ボキャブラ力」の2つの力を伸ばすことで、記述問題それぞれの「何を」聞かれているかという【設問意図】をふまえた答え方ができるのです。

この力は、単に記述問題の成績をも上げていくというだけでなく、どんな教科・資格試験の問題においても、必ず【設問意図】に留意して考えることができるようになり、「国語力」を活かした解き方が可能になるのです。

    「何を聞かれているか」をしっかりと見極め、
    それに合った答え方をする。

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「現代評論」☆具体的学習法

いかがですか。「国語力」をもとに、広く実力を発揮させる源となるのが「現代評論」の
記述問題を解くことといえます。

現代評論を、スラスラ論理的に読み解くことができれば、あなたも一人前!「論理的」につながりを持たせて、《考える力=国語力》をのばすために、まずはあなたの日々の勉強法から、あなたの考え方の欠如点を探ってみることにしましょう!
        ↓       ↓
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あなたはどんな勉強法???

  □1.演習問題を、自分の解けそうなものから、ランダム
      こなしていく。手に負えない問題は飛ばし、自分の分か
      る文章のみを、手当たり次第やっていく。

  □2.手元にあった問題集を、最後まで取り組む。自己採点
      などで正誤を確認したあとは、さらに次の問題文へと
      進む。次々と演習していき、量をこなすことが重点。

  □3.自分のレベルに合わせた問題集を、じっくり取り組む。
      解説を読んだり、先生に質問したり、理解できるまで
      じっくり取り組んでいく。

  □4.自分のレベルより、少々高いかな…と思われる問題集
      を1冊、何度も繰り返して解く。間違った問題は、解説
      を読んで理解し、問題集を最後までやり終えたら、もう
      一度始めから演習する。満点取れるようになるまで、
      1冊の問題集を集中的にじっくり取り組んでいく。


あなたは、上のどの方法で、これからの記述問題に取り組んで行こうと思っていますか?

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1.「ランダム」勉強法の問題点

あなたは、もしかしたら、1つの問題演習をする時に、分かる設問、選んだらいいだけの設問だけを解いていませんか?

「50字以内?めんどくせ〜なぁ。飛ばして、あとで答えを見ればいいや」
「うーん、分かんないや。次いこっ、次っ!」

そうして、答え合わせして、
「70点か、惜し〜!」
「45点!…まぁ次がんばろっ」
と、点数だけを見ていませんか?

文章を読んでの演習問題は、解くのにある一定の時間を要します。
しかも、そうやって時間をかけて解いた問題は、もともとの実力で解けたものですよね。だって、解けない問題を飛ばしたんだから…。

もしあなたが、この勉強法で満足しているのなら、「国語力」をのばす方法としては時間のムダ
この方法でこれからも勉強していくつもりなら、【復習中心】の学習法を心掛けてください。点数だけを見るのではなく、分からなかった(飛ばした)問題の解説をよく読み、自分がなぜ分からなかったのかをはっきりさせましょう。    (→「国語力」のヒケツ2

めんどくさい」と思ったら、いつまでたっても実力は上がりませんよ。
今日のちょっとした努力が、明日の明解につながることは言うまでもありません。

ランダムに解いて、【復習】中心の学習!これで行きましょ


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2.「量をこなす」勉強法の問題点

演習問題を解いて、解説を見る(人に聞く)勉強法。もしあなたが、これを受動的にこなしていたとしたら、単に、「外観」だけ勉強してるフリをしているとは思いませんか?

あなたがその設問を解けなかったのは、あなたにそれを解く「実力」がなくて解けなかったもののはず。それを、解説を読んで、解いた気になってる。先生にやり方を聞いて、解き方を理解したと思い込んでいる…。

解説の解き方を知っても、解けるようにはなりません。
「あっ!そうか!!」
「なるほど〜!」
…それで、おしまい!
こんなふうに、雰囲気だけ、勉強した気になっていませんか?

もし、この方法で学習しようというなら、あなたは「解説」の理解に注意しなければなりません。特に、先生などから、「こうだから、こうなるんだ!」と言われても、自分自身
納得しない限り、自分のものにはならないんですよ!

「量」をこなすなら、
【復習の理解】に重点を置きましょう

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3.「じっくり」勉強法の問題点

1・2の問題点を考慮すると、3「じっくり取り組む」やり方で勉強するのがいちばんな気がしますよね。

ただ、この勉強法にも問題点はあります。

じっくり取り組むことで、時間がかかり過ぎてしまうのです。
特に、複雑な文章になればなるほど、1つの設問を解くにも、かなりの時間と労力を要します。しかも、その上「解説」を納得するまで理解しようというのですから!…1つの問題文にかける時間は、並大抵ではなくなります。

もし、この方法で問題演習に取り組んでいくなら、あまたはまず、
「読む力」をつけるべきです。

【読む力をつける文章のよみ方】

 1.声に出して読む(音読)
    ひそひそ声でもいい!まず一語一語を押さえるために、
    声に出して読んでみましょう!どこでつまづくか、自
    分自身で気がついて!!
声に出して読みたい日本語

 2.目で追って読む(黙読)
    次に、目だけを動かして「黙読」してみて下さい。
    目で追っただけでどこまで理解できるか、確認してお
    きましょう!
(→黙読の山)

 3.スピーディーに読む(速読)
    読む力がついてきたら、ランクを上げて「速読術」を
    学んでみましょう。驚くほど情報が入り、力がつきま
    すよ!!(→国立大学現役合格をめざす速読法) 


複雑な文章は、この順序で、最低3回(1回ずつ)は読んでください。
さまざまな問題文を、この読み方で読んでいくうちに、だんだん読むための基本的な力がついてきます。

次に、「文章問題の解き方」でも取りあげた
【線引き】の方法をマスターしましょう。特に黙読→速読という過程の場合、複雑な文章になると、どこまで読んでいたかが分からなくなってしまうこともあります。
それを解決するためにも、まずは、読んでいる箇所を、鉛筆で押さえながら読み進めていきましょう。
最終的には、
大切な箇所(主題・キーワード)に線を引きながら、読み進めていけるようにしましょう。

いいですか?「じっくり」学習法は、まず
【読む力】をつけてからです!

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4.「1冊集中」勉強法の問題点

このようなやり方は、
数学的な勉強法の典型です。
私も、高校時に数学を解くとき、この方法でかなり力を伸ばすことができました。国公立二次試験を数学で受けたほどです(^_^;)

数学では、できなかった問題だけを、何度も繰り返し解く中で、だんだんと問題を解く力がついてくるもの。なぜなら、数学は、「公式を使って解く」ということが基本だからです。

でも…
ご存知のとおり、現代文の問題は、決して同じ文章が試験に出るわけではありません。たとえ、同じようなテーマであっても、筆者の主張が異なるので、明らかに同じマニュアルでは解けないのです。数学のように、数値だけが違って、公式が同じ…というわけにはいかないのです。。。

つまり…
現代文は、演習問題の解説を丸暗記しても、意味がないのです。

同じ問題集を、納得のいくまで繰り返してやり続けるあなたは…
自分自身の文章読解のパターンを形成するということに重点をおくべきです。1冊の問題集にも、さまざまな内容の問題文が出ているはず。それを、いかに自分のペースで読むことができるか…。パターンがつかめれば、新しい問題文にも同じように対応できるはずです。ただし、レベルの決まった1冊だけをやるのではなく、早い時期に完ぺきにし終えて、さらに次の問題集に取り組む必要があります。スピーディーに!です。

【読解パターン;1例】

 1.問題文をざっと読み、段落ごとの大意をチェック。
    段落ごとに、よく出てくる語(キーワード)を○で囲んだり
    逆接の後の筆者の主張に線を引いたりしながら、大意を
    整理しましょう。「今読んだ段落には、何が書いてあったか
    ということを、きちんと落とし込んでから、次の段落へと読み
    進めていってください。

 2.次に設問を解く読み方で、もう一度始めから読む。
    2度目に読むのは、省略する人が多いですが、2度読むこ
    とで見落とした箇所も見つけられ、より正確な読みが期待
    できます。「でも、そんな時間はない!」というあなた。ここ
    で先ほどの速読力が生きてくるのです。しかも、1度目
    には、重要箇所にチェックを入れながら読んでいたはず。
    次に読む時は、そのチェックを中心に読んだらいいです。

    傍線部(設問)が出てきたら、その直前直後同じ(反対)
    内容の表現、キーワード等を注意深く見ていき、すぐに解答
    できるようなら、さっそく取りかかりましょう。慣れてきたら、
    傍線を見ただけで、たぶん何を問われる設問かがわかる
    ようになりますよ。


 3.問題文全体の主旨を理解した上で、残った問題を解く。
    すぐに解けない設問は、多くは「主題」にかかわる内容把握
    問題です。聞かれ方は上記のようにさまざまですが、要は、
    主題が正確に理解できているかということ。傍線部の前後
    だけを見て理解できない問題がそうです。他の段落で、どう
    書いてあったのか、最終的に何が言いたかったのか、という
    点まできちんと踏まえて答えていけるように、文章の要約
    力を入れる必要があります。
    ※要約のしかたは、後日UPします。


「1冊集中」学習法でいくあなたは、このようなパターンを、きちんと自分のものにしていかなければなりませんよ!


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「記述問題」を基本に置いた学習を…

問題演習をこなしていけばわかると思いますが、記述問題を解くには、選択肢よりもずっと論理的に理解しなければなりません。

そして、「国語力」をつけて実力を高めようとするあなたは、マーク問題よりもむしろ、記述問題を中心に学習していくことをおすすめします。

現代文は、たしかに時間のかかる科目ですが、このような方法で何度も繰り返し取り組んでいけば、必ず成績は伸びるはずです。

そして、上記の解き方の問題点にも目を向け、それを克服する学習法をマスターすれば、おのずと「国語力」はUPするのです!
いいですか?良い面ばかりではなく、メリットばかりを見るのではなく、
問題点欠点も客観的に見極めた上で、それらを克服する方法で勉強できる力こそ、「真の国語力」なのです。  (→「国語力」のヒケツ9


つまり…
記述問題を取り組むことにより、
「国語力」が上がり国語の成績も上がるんです!「記述問題」ひとつで!

さらに、「国語力」をのばすことで、他の教科の偏差値UPにもつながるのです!これはもう、やるっきゃないですよね☆^(o≧▽゚)o      
         

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漢字の書き取りも大切にしてください!

現代文では、必ず漢字の問題が出題されますよね。
「漢字はすぐできるから、あとまわし」にする人も多いけれど、漢字の学習を系統立てて行うことにより、ボキャブラ力が身につき、キーワードなどに用いられる抽象用語の、深い理解にもつながっていくのです。
             (→「国語力」のヒケツ5

常用漢字は書き取りを!
常用漢字でなければ読みを!

というのが、高校の出題範囲だと思ってください(もちろん、大学によってさまざまですが…)。漢字検定でいえば、準2級以上!
漢字は、お風呂の中で、宙に書いても覚えられます。
あれこれ考えないで!とにかく、まずは始めてみましょ!
             (→漢字は部首で覚えよう

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   評論読解などの、じっくり取り組まなければならない問題こそ、
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2.間違えた理由は?
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